こんにちは。
Wrestling Lab を運営している伊藤奨です。
著書に『レスリングを探求する』(2026年9月23日発売)があります。
このnoteでは、書籍の制作過程で触れているトピックを中心に、レスリングやスポーツ科学に関する知見を、できるだけわかりやすく発信しています。
今回は「%1RMを用いた負荷設定方法」についてお伝えします!
【トレーニングによって高められる4つの能力】
トレーニングで得られる主な効果は、以下の4つです。
-
筋力
どれだけ重たい重量を挙げられるか! -
パワー
力 × 速度 = パワー。いわゆる「瞬発力」です。
同じ重量でも動作が速ければパワーが高くなります。
スポーツでは「筋力」よりも「パワー」が重視される場面が多いです。 -
筋肥大
筋の横断面積を大きくすることで、筋力向上にもつながります。 -
筋持久力
同じ力をどれだけ長く発揮し続けられるか。
マラソンや自転車競技など、長時間動き続けるスポーツに必要です。
【各目的に応じた負荷のかけ方】
では、これらの能力を効果的に伸ばすには、どのようなトレーニングが必要なのでしょうか?
負荷設定において大切なのは以下の3点です。
-
重量(%1RM)
-
回数(reps)
-
休憩時間(セット間のインターバル)
この3つを目的に応じて調整します。以下に目的別の基本設定を示した表を紹介します(※NSCAの資料をもとに構成)。

まとめ
今回は「%1RMを用いた負荷設定」について解説しました。
トレーニング効果を最大限に引き出すには、ただやみくもに鍛えるのではなく、「目的に応じて負荷をコントロールする」ことが重要です。
自分の目標に合った重量・回数・休憩時間を意識して、効率よく身体を鍛えていきましょう!
次回は「ピリオダイゼーション(期分け)」についてお話しします。
今後も、レスリングに関する情報を、誰でも理解しやすい形で発信していきます。
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📖 書籍『レスリングを探求する』2026年9月23日(水・祝)発売
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—伊藤奨
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