レスリングのルールは、体重別階級で行われる組み技競技として、フォール(相手の両肩を同時にマットへつけて動きを止めること)で勝敗が決まる点が基本です。フォールが決まらない場合は、テイクダウンや返し技などで得られるポイントの合計で勝敗を判定します。ポイント差が10点以上開いた場合はテクニカルスペリオリティが成立し、そこで試合が終了します。種目はグレコローマンスタイル(上半身のみを使う)とフリースタイル(脚を使った技も可能)の2つに分かれ、それぞれ反則の基準や有効な技が異なります。消極的な組み合いを続けると「パッシビティ」の警告が科され、相手にポイントが加算されることもあります。
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Q. フォールとは何ですか?
フォールとは、相手選手の両肩を同時に一定時間マットに押しつけて動きを封じることです。フォールが成立すると、得点差に関係なくその時点で試合が終了し、勝敗が決まります。
Q. テクニカルスペリオリティは何点差で成立しますか?
シニアの国際大会では、ポイント差が10点以上開いた時点でテクニカルスペリオリティが成立し、試合が終了します。点差の基準は大会やカテゴリーによって見直されることがあります。
Q. グレコローマンスタイルとフリースタイルの違いは何ですか?
グレコローマンスタイルは上半身への攻撃のみが認められ、脚を使った技や相手の脚を取る動作は反則になります。フリースタイルは脚を使った技も認められており、より幅広い攻防が展開されます。
Q. レスリングにはどんな反則がありますか?
髪を引っ張る、殴る・蹴るなどの危険行為、指を故意に痛める行為、消極的な姿勢を続けるパッシビティなどが反則にあたります。反則の内容によって警告やポイント減点、失格となる場合があります。
Q. パッシビティ(消極的姿勢)とは何ですか?
相手に攻撃を仕掛けず組み合いを避け続けるなど、試合を膠着させる消極的な姿勢に対して主審が与える警告です。警告を受けると相手選手にポイントが与えられます。